SmartQ5をこうてしもうた

CoviaのAndroidガジェットSmartQ5を買って、本日届いたのでとりあえず、レビューしてみる。


まぁ、Amazonのレビューを見ていたので、期待と不安が入り混じった、、、
いや、不安のほうがはるかに大きかったわけだが、
箱を開けてみると。。。


第一印象は、ボディが安っぽい。
という感じか。。。
あと、四角なボディがサイズ以上に大きなイメージを与えてる。
iPhoneと重さを比べても、重いはずなのに、なぜか軽く感じてしまうのは、見た目の安っぽさのせいか・・・。


こんな感じ






大きさをiPhoneと比較してみたのがこんな感じ






まぁ、開発用に買ったのだから、日常の操作性などはあまり求めていない。
いないが、それなりに使えるものであって欲しいという願望はあった。
実際、起動してみると、、、
一瞬変な音がした。
ディスクが回るような、キュインという変な音が・・・


気にしない気にしない。


で、起動したら、すぐ落ちた。。。
きっと、操作ミスだろう。。。
もう一度起動したら、ちゃんと起動した。


ここで、初めて分かったのだが、というか、ちゃんと書いてあったし、Coviaのサイトの画像にもちゃんとスタイラスがあったのだが、あまり見てなかった。
そう。
抵抗膜方式なのである。
いや、誰が悪いということはなく、自分が見落としていただけなのだが、
勝手に、静電容量方式と勘違いしていた。
いや、それが当たり前と、勝手に認識していたに過ぎない。


画面を指でいじって、あれこれやっている様はなんとも情けない。
ということで、下にスタイラスが入っているのを発見していじってみると、さすがに動きが指よりもいい。
当たり前だが。。。


wifiの設定は問題なく行われ、ホームページも確認できた。
動作は少し鈍い感じがする。
それは、Coviaのサイトにも書いてあったが課題らしい。
ファームウェアを最新にしていないっていうのもあるから、あまり言わないようにしよう。


まずは、SDカードを購入してファームウェアの更新が必須事項かな。


Androidのバージョンだが、どうやら1.5らしい。
1.6へあげれるのかな?
もう少し調べていろいろ試してみよう。


感想としては、本気で実用に使うというのはあまり向いてないと思う。
ネットワークもwifiのみなので、外で使うのにあまり有効ではないし、家にいたらパソコンあるからあまり用途がない。
パソコンない人が家にwifi接続環境があるとも思えないし。
自分としては、開発用としてしか使う用途はないな。
でも、Android1.6にできなかったら、厳しいなぁ。


あと、Coviaのサイトはいい感じ。
毎月ファームウェア更新って書いてあるし、実際2009年12月28日が最終になってるけど、ちゃんと出されてるっぽいし、FAQなんかも、割と親切。
開発端末と割り切れば、楽しめるかも。

Covia SmartQ5 (Android 日本語版)

Covia SmartQ5 (Android 日本語版)